高校英語文法
5分で解ける!関係代名詞1(「人が~」「物が~」の代わり)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
関係代名詞を使うと、直前の名詞に、うしろからカタマリで意味をつけたすことができるんだ。
人を修飾するときは関係代名詞who「その人が~」、物を修飾する時は関係代名詞which「その物(それ)が~」、を使って、名詞と意味のカタマリをつなごう。
では、さっそく問題を解いていこう
「who~」のカタマリはどこまで続く?
英語を日本語に訳す問題だね。
yardは「庭」だよ。The boyの後ろにwhoがきていることに着目。直前の 「人」を修飾する関係代名詞who が使われているんだね。
では、The boyを説明するwho~のカタマリはどこまで続くかわかるかな?
実は、関係代名詞がつくるカタマリの中には動詞は1つだけというルールがあるんだ。答えは、The boy who is runnning in the yard / is Tom.のように、whoからyardまでが1つのカタマリだよ。
who ~の後に、動詞が1つだけ含まれるように区切って、who is running in the yard「その人が庭の中で走っています」が意味のカタマリだとわかるね。これがThe boyを修飾するよ。
2つのカタマリの意味を足して、文全体では、「庭を走っている男の子はトムです」という意味になるね。
カタマリごとに意味をつかもう
city「街」、oranges「オレンジ」だね。the cityの後ろのwhichに注目。これは 「物」を修飾する関係代名詞which だね。
今回は、This is the city「ここは街です」、which is famous for oranges「そこはオレンジで有名です」が、それぞれ意味のカタマリだよ。訳を考えるときは、カタマリごとにどんな意味かをとらえてから、まとめてあげるとわかりやすいよ。
この問題を解くポイントは 「関係代名詞①(「人が〜」「物が〜」の代わり)」 をしっかりと押さえること。