5分でわかる!関係代名詞2(「人の~」「物の~」の代わり)
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この動画の要点まとめ
ポイント
whoやwhichでは説明できない!?
下線に英文を補う問題だよ。
(1)では、friendという名詞のあとに、father lives in New York「お父さんがニューヨークに住んでいる」というつけたしの説明がきているね。
次に、(2)を見てみよう。house「家」という名詞のあとに、roof is blue「屋根が青い」というつけたしの説明がきているね。
名詞のうしろから説明をつけたすときには 、 関係代名詞が使えるよ。ただし、前回学んだ、who「その人が~」やwhich「その物が~」を使うのは誤り。
今回は、「友達のお父さん」「家の屋根」のように 「その人の~」「その物の~」 という説明をつけたす関係代名詞のパターンなんだ。
今回のポイントは、こちら。
直前の人や物に 「その人の~」「その物の~」 という説明をうしろからつけたしたいときは、関係代名詞whoseを使うよ。
人+whose+名詞で 「その人の名詞」
物+whose+名詞で 「その物の名詞」
となるよ。
前が人でも物でも、whoseを関係代名詞として使うことに注意。whose+名詞をセットで見て 「その人の名詞」や「その物の名詞」 の代わりをすると考えよう。
人でも物でもwhose!
「お父さんがニューヨークに住んでいる友達」ということは、
friend「友人」に、うしろから、「その人のお父さんがニューヨークに住んでいる」という説明をつけたすんだね。
「その人の名詞」 という説明をうしろからつけたす、関係代名詞whoseを使おう。whose fatherで「友達のお父さんが」という意味になるね。つまり、I have a friend whose father lives in New York.となるよ。
次に(2)を見ていこう。
「屋根が青い家」ということは、house「家」にうしろから「屋根が青い」という説明をつけたすんだね。
「その物の名詞」 という説明をうしろからつけたす、関係代名詞whoseを使うよ。whose roofで「家の屋根が」という意味になるね。つまり、There is a house whose roof is blue.となるよ。
「その人の名詞」「その物の名詞」は、関係代名詞whose を使うんだね。
今回のテーマは 「関係代名詞②『人の〜』『物の〜』の代わり」 についてです。
次の例題を通して考えていこう。