高校英語文法
5分で解ける!関係代名詞3(「人を~」「物を~」の代わり)に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
「もともとの文」にまず並び替える
カッコの英文を並び替える問題。
余計な1語が含まれていることに注意しよう。
カッコの中の単語を見てみると、
Tom was looking for it「トムはそれを探していた」という文章ができそうだね。
look for~「〜を探す」 だったね。
でも、そのまま、The book Tom was looking for itと置いてしまうと、文が成り立たないよね。
itという代名詞の代わりに 関係代名詞which「物を~」 を使った意味のカタマリにして、前の名詞にくっつけられるようにしよう。
whichをThe bookの後ろに入れて、
The book which Tom was looking forで、「トムが探していた本」となり、意味がつながったよ。
そして、最後に「売り切れだった」を表せるように、
この後ろにwas sold outを置くよ。
The book which Tom was looking for was sold out.で、「トムが探していた本は売り切れた。」となるんだね。
今回の余計な一語はitだったね。
ちなみに 「人を〜」「物を〜」の代わりになる関係代名詞は省略できる から、今回の文章も、
The book Tom was looking for was sold out.とすることもできるんだ。
長文読解などでは、「人を~」や「物を~」の代わりの関係代名詞whichが、省略された文をよく目にするよ。
名詞+名詞+動詞の順で並んでいたら、whom/whichが省略されているかもしれない と気づけるようになろう。
入試レベルの問題にチャレンジしてみよう。