高校英語文法
5分で解ける!前置詞+関係代名詞に関する問題
- ポイント
- 練習
- チャレンジ
この動画の問題と解説
チャレンジ
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
足りない前置詞が何かに注目!
選択肢を見てみよう。
①whichは、関係代名詞。
②of whichは、前置詞+関係代名詞。
③for whichも、前置詞+関係代名詞だね。
関係代名詞か、前置詞+関係代名詞を使って、
意味をたしている文だと想像できるね。
カッコの前の英語を見てみよう。
the very 名詞で、「まさにその名詞」 という意味だよ。
This is the very bird「これはまさにその鳥だ」という意味で、カッコ以降のカタマリは、birdについての説明になるんだね。
birdには、どんな説明がつけたされているのかな?
カッコの後ろを見てみよう。professor「教授」、searchは「調査」という名詞だけど、
in search of 名詞で「名詞を探している」 という熟語表現になるんだ。
だから、関係代名詞を使う前のもともとの形は、
the professor was in search of the very bird
なんだね。
したがって、カッコには ②of which を入れよう。
「物を〜」の代わりになる関係代名詞whichに、
ofが付いて 前置詞+which になっているんだね。
もともとはどういう表現なのか考えて、足りない前置詞が何なのか、気付けることが大事だよ。
動詞の使い方や熟語表現など、いろいろな表現を知っておこうね。
今回は、前置詞+関係代名詞について学んできたよ。最後に1つだけ注意。前置詞+whichや、前置詞+whomという形はあるけれど 前置詞+thatという関係代名詞の形はない から、気をつけよう!
入試レベルの問題にチャレンジしてみよう。