高校英語文法
5分で解ける!前置詞+関係代名詞に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
前置詞をwhom/whichの前に置いて、
前置詞からはじまる、意味のカタマリをつくる んだったね。
関係代名詞を使う前はどのような形だったのか を、考えるようにすると良いよ。
「of whom」はもともと「of the man」
では、さっそく問題を解いていこう。
be absent「欠席する」だね。The manの後ろの、of whomに注目。
前置詞+関係代名詞 の形になっているよ。
of whom you spokeで1つのカタマリとなり、The manを説明するんだ。
関係代名詞whomがThe manの代わりになっているから、もともとの形は、you spoke of the man「その人について話していた」だったと考えられるね。
speak of~「〜について話す」だよ。
だから、The man of whom you spoke「あなたが話していた人」となるね。
文全体では、「あなたが話していた人は今日は欠席だった。」という意味だよ。
talkとwithが離れていてもしっかり訳す
I have no friend「友達がいない」だよ。
この後ろのwith whomは 前置詞+関係代名詞 だね。
with whom I can talkのカタマリが、friendにかかって説明しているんだ。
関係代名詞whomは、friendの代わりになっているから、もともとの文は、I can talk with friend「私は友達といっしょに話せる」。
talk with 人「人と話す」 だね。
だから、friend with whom I can talk「私がいっしょに話せる友達」となるんだ。
文全体では、「私にはいっしょに話せる友人がいない。」という意味になるね。
この問題を解くポイントは 「前置詞+関係代名詞」をしっかりと押さえること です。