高校英語文法
5分で解ける!カンマのついた関係代名詞1(who,whom)に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
固有名詞など、特定できる人の後ろに、
カンマ+関係代名詞 「,who~」をおくと、
「ちなみに・そして~」と情報をつけたす意味 になるよ。
固有名詞の後の、「カンマ+関係詞」はつけたし!
では、さっそく問題を解いていこう。
Johnという固有名詞の後ろに、
カンマとwhoがあることに注目しよう。
,whoからはじまるカタマリは、つけたしの情報だね。
カタマリの中に含まれる動詞は1つだけだから、
,who is from Canadaで1つのカタマリだね。
その前後の部分、John likes this placeがもともと1つの文。
その間に,who is from Canadaのカタマリがはさまっているんだ。
最初から訳してみると、「ジョン (ちなみにカナダ出身です) はこの場所が好きです。」となるよ。
つけたしの情報はカッコ付けで訳す!
ここでも、Tomという固有名詞の後ろに、カンマとwhoがきているね。
,who usually comes home at six,のカタマリが、つけたしの情報だとわかるね。
文全体では、「トム (ちなみに普段は6時に帰宅する) は今家にいません。」のように訳せるね。
(1)も(2)も、つけたしの部分は、カッコをつけて 「(ちなみに〜)」 と訳すことで、
固有名詞につけたす内容を捉えやすくしたよ。
長文を読む時にも、こうやってカンマの後のつけたし情報をカッコ付けで訳すと読みやすいね。
この問題を解くポイントは 「カンマのついた関係代名詞①(who,whom)」をしっかりと押さえること です。