5分で解ける!カンマのついた関係副詞に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
解説
カンマといっしょに使える関係詞はどれ?
till「〜まで」、everything「すべて」だね。
カンマの前のWait till Fridayは、「金曜まで待って」だね。
カッコの後ろのI'll tell you everythingは、「あなたにすべてを話すつもりです」という意味だよ。
この2つのカタマリをつなぐには、カッコの中には何を入れたら良いかな。
選択肢を見てみよう。
①when、②which、③what、④thatとあるね。
「カンマ+関係詞」で、2つの文をつなぐ形になりそうだよ。
まずは選択肢から、「カンマの直後で使えない関係詞」をけずろう。
③whatや④thatは、「,what」や「,that」という形になはらない よ。
だから、①whenか②whichのどちらかが正解だね。
①whenと②のどちらが入るか考えていくよ。
カッコの前を見ると、Fridayという「時」を表す語があるね。
「時だからwhen」と選んでしまいたくなるけれど、ちょっと待って。まずはwhichを使えるかどうか、考えてみよう。
今回は、「金曜まで待って」に「 そしてその時に(金曜に) あなたにすべて話すつもりです」という意味をつけたしたいんだよね。
だからカッコには、「 そしてその時に(金曜に) 」という部分の代わりになるものを入れたいんだ。
これは 「~が」「~を」などの代わりの働きをするwhichでは表現できない よね。
だから今回は、②whichは使えないとわかったね。
②whichが使えないから、ここでは①whenを使おう。
「時, when~」で、「時」に情報をつけたす んだね。
文全体では、Wait till Friday **, when ** I'll tell you everything.となるよ。「金曜まで待って。そうしたらその時にあなたにすべてを話すつもりです。」と訳すことができるね。
「場所, where~」の形で、「(そして・ちなみにその場所で〜)」
「場所, where ~」の形で、「(そして・ちなみにその時に〜)」 のように、情報をつけたすことができるよ。
ただ 「場所」や「時」を表す語の後ろでも、いきなり「,where」や「,when」を入れてしまわないように 注意。
まず先にwhichが入らないかどうかを確認 しよう。
入試レベルの問題にチャレンジしてみよう。