5分で解ける!関係代名詞のas/but/thanに関する問題
- ポイント
- 練習
- チャレンジ
この動画の問題と解説
練習
解説
①関係代名詞as
such 名詞 as ~ 「~するような名詞」
the same 名詞 as ~ 「~と同じ名詞」
②関係代名詞but
There is no 名詞 but~ 「~しない名詞はない」
③関係代名詞than
more 名詞 than ~ 「~よりも多くの名詞」
のように、それぞれ、使うパターンが決まっているよ。
熟語として押さえてしまおう。
There is no 名詞 but の応用!?
では、さっそく問題を解いていこう。
There are few parents but loves their child.の、
There are fewとbutに注目。
実はこの文 There is no 名詞 but「~しない名詞はない」 の表現の応用なんだ。
noのかわりに、同じように否定の意味を持つ few「ほとんど~ない」 が使われているよ。
ちなみに a few は 「少しは~ある」 となることも押さえておこう。
There is few 名詞 but~「~しない名詞はほとんどない」 という意味になるんだ。
今回は、parentsが名詞の部分に当たるよ。
文全体では、「自分の子供を愛さない親はほとんどいない」と訳せるね。
次に(2)を見ていこう。
「the same 名詞 as」に注目
I have the same car as your father had.の、the sameとasに注目。
これは、関係代名詞asを使ったパターン。
the same 名詞 as ~で「~と同じ名詞」 だったね。
今回は、carが名詞の部分にあたるよ。
as your father had「君の父さんが持っていたのと」が、the same car「同じ車」にかかって、the same car as your father had「君の父さんが持っていたのと同じ車」という意味になるんだ。
文全体では、「私は君の父さんが持っていたのと同じ車を持っている」となるね。
この問題を解くポイントは 「関係代名詞as/but/than」をしっかりと押さえること です。