5分でわかる!whenever、wherever、howeverの使い方
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この動画の要点まとめ
ポイント
時や場所の「~でも」は?
(1)「 いつでも あなたの好きな時に」、
(2)「 (どこでも) あなたの行きたいところに」に注目。
このような、
「~はいつでも」「~はどこでも」 などは次の
関係詞で表現できるんだ。
everが「全部」つまり「~でも」というニュアンスを表すんだね。
howeverは、単体で使うのではなく、必ず後ろに、形容詞か副詞を置く から注意しよう。
それじゃあ、問題に戻ってみよう。
「いつでもあなたの好きな時に」の「いつでも」をどう表したら良いかな。
whenever「~はいつでも」 の表現がぴったりだね。
下線にはwheneverを入れよう。
whenever you likeで「いつでもあなたの好きなときに」となるね。
次に(2)を見ていこう。
「あなたの行きたいところに」はどう表そうか。
これは、「どこでもあなたの行きたいところに」という意味だと考えることができるから wherever「~はどこでも」 を使おう。
wherever you want to goで、「あなたの行きたいところ」となるね。
続いて、(3)を見ていこう。
「どれほど疲れていても」の表現を考えよう。
however+形容詞「たとえどれほど形容詞でも」 が使えそうだね。
tiredは、形容詞で「疲れた」という意味。
however tired she isで、「たとえどれほど疲れていても」となるよ。
howeverは、必ず形容詞か副詞とセット で使うのがポイントだよ。
[補足]「複合関係詞」には何がある?
今回学んでいる、whenever, wherever, howeverは、
「複合関係副詞」とよぶこともあるよ。
ちなみに、前回の授業で学んだ、
whoever, whichever, whateverは、「複合関係代名詞」というんだ。
「複合関係代名詞」や「複合関係副詞」は、
まとめて「複合関係詞」とよぶこともあるよ。
「複合関係代名詞」⇒whoever whichever whatever
「複合関係副詞」⇒whenever wherever however
名称の違いに注目してみよう。文の中で代名詞のはたらきをするのが複合関係代名詞。文の中で副詞のはたらきをするのが、複合関係副詞となるよ。
howeverは、後ろに必ず形容詞か副詞を置くのを忘れずに。
今回のテーマは 「whenever,wherever,howeverの使い方」 についてです。
「複合関係副詞」 とよばれることもある表現だよ。
次の例題を通して考えていこう。