5分でわかる!「時」を表す接続詞2(before / after / since / until)
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この動画の要点まとめ
ポイント
時間の前後や継続をあらわす接続詞
(1)の「あなたが行く前に」,(2)の「あなたを起こしてから」の部分は,それぞれ,時を表す接続詞で表現しよう。
「時」を表す接続詞は,when,whileのほかに,次の4つをおさえておくといいよ。
beforeとafterは,時間の順序が逆の関係だね。例えば,A → B の順番で物事が起こるとすると,
A before B「Bする前にA」
B after A「Aした後にB」
となるね。
sinceは「~して以来」 という意味。sinceがつくるカタマリ(節)の外側にある主節が,完了形の文になることが多いよ。
一方 until(till)は「~するまでずっと」 という意味だよ。sinceとuntilはどちらも継続の意味だけど,sinceが起点を表すのに対して,untillは終点を表すんだね。
「~する前」はbefore 「~した後」はafter
「あなたが行く前に」に注目。
「~する前に」 は,接続詞beforeで表せるね。before you will goで「あなたが行く前に」となるよ。
「あなたを起こしてから」とあるね。
「~したあとに」 は,接続詞afterで表そう。after I wake you up「あなたを起こしてから」だね。
「~して以来」はsince 「~するまで」はuntil
「18歳の頃から」に注目。18歳を起点にして,現在までつながっていることがわかるよ。
接続詞since「~して以来」 を使って表そう。
Jack has livedは現在完了形の表現だね。
接続詞sinceは,特に「継続」の完了形と一緒に使うことが多い よ。
「トムが帰ってくるまで」を考えよう。トムが帰ってくるのを終点にして,時間がつながっていることがわかるよ。
「~するまで(ずっと)」を表す接続詞untilまたはtill を使おう。
sinceはスタート地点,until(till)はゴール地点 を表しているんだね。しっかりと区別しておこう。
前回は,「時」を表す接続詞when,whileを学習したね。今回は 「『時』を表す接続詞2(before/after/since/until)」 について解説していこう。