高校英語文法
5分で解ける!「目的」を表す接続詞(so that / in order that /in case)に関する問題

- ポイント
- 練習
- チャレンジ

この動画の問題と解説
チャレンジ
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
「形」と「意味」の両方から考えよう

a part-time jobは,「アルバイト」。Kent has a part-time jobは,「ケントはアルバイトをする」。カッコの後ろのhe can buy a new bikeは「彼が自転車を買える」だね。

文全体では,「自転車を買う」ために「ケントはアルバイトをする」という意味になりそうだね。

では,カッコに入るのは,①in order to,②in case,③so that のどれになるかな?

どれも,「目的」を示す表現だけど,まず①in order toは,形がNGだよね。in order toの後ろにくるのは,動詞の原形。今回は,カッコの後ろに主語+動詞がきているよ。

②in caseは,形は正しいけど,意味が間違いだよ。
in caseは「~するといけないから」 。「自転車を買う」といけないから「ケントはアルバイトをする」だと,おかしくなってしまうよね。

答えは,③so thatだね。
so that 主語 + can/will/may + 動詞 で 「主語が~するために」 という意味になるね。
答え


目的を表す接続詞には、so that **,**in order thatで 「~するために」 。
in case~で 「~するといけないから」 があったね。

so that~/ in order that~,「~するために」の時には,助動詞のcan / may / willが,in case~,「~するといけないから」の時にはshouldがセットで使われる場合が多いことも押さえておこう。

カッコにあてはまる語句を,①in order to,②in case,③so thatの3つから選ぶ問題だね。3つの選択肢のうち,1つは形がNG,1つは意味がNGになるよ。