高校英語文法
5分で解ける!「as long as」と「as far as」に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
言い換えでlongかfarかを見抜く
「見渡す限り」 という表現に注意して,選択肢を見てみよう。asが2つあって,longとfarもあるね。「~限り」をas long asか,as far asで表し,longとfarのどちらか1語が不要になるね。
では,「見渡す限り」は as long asか,as far as のどちらが正しい表現かな? 「見渡す」は長さを表しているような気もするし,範囲を表しているような気もする。
迷ったときは,言い換えを考えてみよう。as long asは,**①条件(=If) ②時(=while)**を表す表現だったね。①条件「見渡すならば」,②時「見渡す間ずっと」はおかしいよね。
範囲だと考えると,「見える範囲で」とピッタリの表現になるね。As far as the eye can see「見渡す限り」としよう。longが余計な1語となるよ。
「見渡す限り」As far as the eye can see は,まるまる熟語として覚えてしまうと,長文読解や英作文でも役立つよ。
カッコ内の英語を並び替える問題で,不要語が1語あるね。
「見渡す限り」 を as long as で表現するのか,as far asで表現するのか,がポイントになるよ。