高校英語文法
5分でわかる!前置詞+that
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この動画の要点まとめ
ポイント
前置詞 + that
これでわかる!
ポイントの解説授業
「~という点で」「~ということ以外」
(1)は,he is kindで「彼は親切である」を表しているね。 下線 + that が 「〜という点で」 に対応しているよ。
(2)では,his eyes were blue で「彼の目が青かった」を表しているね。 下線 + that が 「〜ということ以外」 を表そう。
実はこの(1)と(2),名詞節を導くthatの前に,なんと前置詞がくるパターンなんだ。接続詞の前に前置詞なんて,なかなか見かけないよね。次のポイントをもとに説明しよう。
接続詞thatの前に前置詞がくるパターンはこの2つをおさえよう。
① in that S V 「SVという点で」
② except that S V 「SVという点を除いて」
that S V は1つの名詞のカタマリだと眺めよう。すると,「前置詞+名詞」の形になるわけだね。
どちらもこのまま,形と意味をセットでおさえておこう。
「〜という点で」はin that S V
「〜という点で」 という表現は,in that S Vの形で表せるね。「彼が親切であるという点で」in that he is kindとなるよ。
「〜という点を除いて」はexcept that S V
「〜ということ以外」 は except that S V「〜という点を除いて」 と同じ表現だよね。「彼の目が青かったということ以外」except that his eyes were blueとなるよ。
今回は,接続詞thatのうち,直前に前置詞がくるパターンについて解説していこう。