高校英語文法
5分で解ける!自動詞と他動詞に関する問題
- ポイント
- 練習
- チャレンジ
この動画の問題と解説
チャレンジ
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
likeは「~のような」を表す前置詞
下線に入るのは 他動詞resemble「〜と似ている」 か 自動詞look「見える」 か。それぞれの動詞の最後につくsは,三単現のsだよ。文全体での訳が「ジャックは彼の父親ととても似ている」となるように,動詞を選んでいこう。
まず,上の文のJack closely ___ his father.について。下線の直後が,his father という目的語になっていることから,他動詞を入れるのが正解だとわかるよ。resembles「〜と似ている」を使おう。
次に,下の文のJack closely ___ like his father.について。下線の直後のlikeは動詞ではなく 前置詞「~のような」 の意味。
looks like「〜と似ている(~のように見える)」 を入れよう。
自動詞と他動詞の言い換えは,よくテストや入試に出題されるよ。しっかりと押さえておこう。
動詞のチャレンジ
- 他動詞と間違えやすい自動詞(agree/graduate/participate/apologizeなど)
- 自動詞と間違えやすい他動詞(leave/reach/opposeなど)
- 自動詞と他動詞で形が紛らわしい動詞(lieとlay/riseとraise)
- 注意すべき自動詞(pay/sell/read/last)
- 注意すべき他動詞(stand/miss/have)
- 言う・話す系動詞(tell/say/speak/talk)の使い分け
- 貸す・借りる系動詞(borrow/lend/rent/use)の使い分け
- 許す系動詞(forgive/permit/allow)の使い分け
- 疑う系動詞(doubt/supect)の使い分け
- 似合う系動詞(suit/match/go with/fit)の使い分け
2つの英文が同じ意味になるように,下線にあてはまる語句を選ぶ問題だね。前置詞とセットで使う自動詞,前置詞がいらない他動詞の違いをしっかり見極めよう。