高校英語文法
5分でわかる!注意すべき他動詞(stand/miss/have)
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この動画の要点まとめ
ポイント
注意すべき他動詞(stand / miss / have)
これでわかる!
ポイントの解説授業
stand,miss,have の意外な意味
次の例題を通して考えていこう。
(1)は「~をがまんする」,(2)は「~がいなくて寂しい」がカギになる表現だね。これらはみんながよく知っている動詞を使って表現できるんだ。次の3つの動詞の意外な意味をおさえておこう。
①standは自動詞「立つ」で覚えている人がほとんどだね。他動詞で使うときは 「~をがまんする」 という意味になるよ。
②他動詞missは「~を失う」という意味。そこから派生して 「~がいなくてさみしく思う」 という意味になることがあるんだ。
③have「~を持つ,~を食べる」の中でも注意したい使い方が have a (動作を表す名詞)。have a chat「おしゃべりをする」,have a look「見る」 のように (動作を表す名詞)の中身に応じて訳が変わってくる ことを覚えておこう。
「~をがまんする」は他動詞stand
「あの騒音にがまんできない」をcan't ___ that noise で表現しよう。 ___ that noise は「あの騒音をがまんする」に対応するね。ここでは 他動詞stand「〜をがまんする」 を使おう。
「~がいなくて寂しい」は他動詞miss
「あなたがいなくて寂しい」をmiss ___ you で表現しよう。
他動詞miss「〜がいなくて寂しく思う」 が使えるね。
「夢を見る」の2通りの表現
「素敵な夢を見ました」を, ___ a beautiful dream で表そう。
「夢を見た」 は動詞dream の過去形dreamed を使ってもOK。また,ポイントで紹介したようにhaveを使って,had a dream とすることもできるよ。
今回は 注意すべき他動詞 について学習しよう。
stand「立つ」,miss「~を失う」,have「~を持つ,~を食べる」 は,みんなもよく知っている動詞だね。これらの動詞の意外な意味について解説するよ。