高校英語文法
5分で解ける!数えられない名詞(液体/お金/情報)に関する問題
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この動画の問題と解説
練習
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
アドバイスは「情報」!
さっそく問題を解いていこう。
下線に入る英語を選択肢から選ぶ問題だね。
(1)では 「アドバイス」 という単語の適切な形を選ぶんだね。
「アドバイス」は「情報」だから,数えられない名詞 になるんだよ。
そうすると,単語の最後にSの付いていないadviceが正解だよね。
数えられない名詞に付くことのできるsomeが付いて,
「その老人は私にアドバイスをくれた。」
The old man gave me some advice.
となるんだね。
動詞の後ろにsが付くのは?
続いて,(2)を見てみよう。
(2)では,「沸騰する」という表現が問題だよ。
まず文章の主語は,「水」Waterだよね。
これは 「液体」だから,数えられない名詞 だよ。
数えられない名詞は複数形にならないんだったよね。
ということは,いつも単数形であるということなんだ。
ここで,動詞の後ろにSが付くのはどんな時だったか思い出してみるよ。
三人称で,単数で,現在形の時だったよね。
そして今回は,「水」という三人称で,単数で,現在形だよね。
だから,今回は後ろにsの付いているboilsが正解なんだ。
「水は100℃で沸騰する。」
Water boils at 100℃.
となるんだね。
この問題を解くポイントは 「数えられない名詞(液体/お金/情報)」をしっかり押さえること。