高校英語文法
5分でわかる!「仕事」を表す名詞
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この動画の要点まとめ
ポイント
「仕事」を表す名詞
これでわかる!
ポイントの解説授業
微妙に違う2つの「仕事」
下線に英語を補う問題だね。
(1)では 「今日やるべき仕事」 という表現が問題だね。
さらに(2)を見てみよう。
こちらは 「給料のよい仕事」 をどう表すかが問題だよ。
今回のポイントを確認していこう。
workとjobはどちらも「仕事」を表す名詞だけど,少し意味合いが違う ね。
workは一般的な「仕事」 であるのに対して, jobは「具体的な仕事・作業」 を表すよ。
そして workは数えられない名詞 であるのに対し,jobは数えられる名詞であることにも注意しよう。
それじゃあ,問題に戻ってみよう。
(1)では,「今日やるべき仕事」が問題だったね。
意味合いとしては漠然とした「仕事」だよね。
そして空欄の前にはa lot of「たくさんの」があるよ。
これは,数えられない名詞に付けるmuchと同じ働き をしているんだ。
つまり空欄には,数えられない名詞である 「仕事」work を入れたら良いんだね。
次に,(2)を見てみよう。
次に(2)では,「給料のよい仕事」が問題だったね。
これは(1)より少し具体性が増しているよ。
そして,空欄の前にはa high-paying「給料のよい」という表現があるけど,これは冠詞と形容詞の組み合わせだよね。
冠詞が付くということは,数えられる名詞であることを示しているから,空欄には数えられる名詞である 「仕事」job を入れたら良いんだね。
数えられない「仕事」はwork
数えられる「仕事」はjob
だよ。この二つの名詞の使い分けがしっかりできるようにしておこう。
今回のテーマは 「仕事」を表す名詞 についてです。
次の例題を通して見ていこう。