高校英語文法
5分でわかる!訳に注意したい代名詞(一般のyou / 天気・時間・距離のitなど)
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この動画の要点まとめ
ポイント
訳に注意したい代名詞(一般のyou/天気・時間・距離のitなど)
これでわかる!
ポイントの解説授業
あえて訳に出さない訳し方
英文を日本語に訳す問題だね。
(1)では,「You」が主語になっているね。
さらに(2)を見てみよう。
こちらは,「It」が主語になっているよ。
今回のポイントを確認していこう。
You,We,Theyは,「あなた」「私たち」と詳しく訳すのではなく,「一般の人」として捉える んだね。
また, itは「天気,時間,距離など」を表す働きがある ことも覚えておこう。
これらは,あえて訳に出さない方が,自然な表現になるんだ。
それじゃあ,問題に戻ってみよう。
(1)では 「You」 が主語になっていたね。
これはWeやTheyと同じで 「一般の人」として捉える から,詳しく「あなた」と訳す必要はないよ。
また while Vingで「〜しながら」 という意味だったよ。
You can't use smartphones while walking.「歩きながらスマートフォンを使うことはできない。」という訳になるんだね。
次に,(2)を見てみよう。
次に(2)では 「It」 が主語だったね。
itには「天気,時間,距離など」を表す 働きがあって,今回はhotなどの表現も含まれていることから「天気」を表すitだということがわかるよね。
今回も あえてitを「それ」などとは訳さず に,自然な表現にするよ。
It's very hot today, isn't it?「今日はとても暑いよね?」と訳すのが自然だね。
今回のテーマは 「訳に注意したい代名詞(一般のyou/天気・時間・距離のitなど)」 についてです。
次の例題を通して見ていこう。