高校英語文法
5分でわかる!「It is 時間」の慣用表現
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この動画の要点まとめ
ポイント
「It is 時間」の慣用表現
これでわかる!
ポイントの解説授業
自然に「時間」を伝えよう
下線に英語を補う問題だね。
(1)では,「卒業してから5年になる」という表現が問題だね。
さらに(2)を見てみよう。
こちらは,「宿題を終わらせるまでに3時間かかった」という表現が問題だよ。
今回のポイントを確認していこう。
「~して...だ」 や 「~するまで...だ」 は「時」を表す代名詞 it を使って表現するよ。
It is 時 since S V~.「~して...だ。」,
It is 時 before S V~.「~するまで...だ。」
となるよ。
「〜してから」や「〜するまでに」 など,日常で使うような時間の伝え方を自然に英語にできるようにしよう。
それじゃあ,問題に戻ってみよう。
(1)では 「卒業してから5年になる」 が問題だったから,
It is 時間 since SV~.「〜して…だ」 の表現を使うよ。
今回は「5年」が時間,「ジャックが高校を卒業して」がSVに当たるから,
「ジャックが高校を卒業 してから5年になる。 」
It is five years since Jack graduated from high school.
となるんだね。
だから空欄にはsinceを入れよう。
次に,(2)を見てみよう。
次に(2)では 「宿題を終わらせるまでに3時間かかった」 が問題だったから,
It is 時間 before SV~.「〜するまでに…だ」 の表現を使おう。
今回は「3時間」が時間,「彼が宿題を終わらせる」がSVに当たるから,
「彼が宿題を終わらせる までに3時間かかった。」
It is three hours before he finished his homework.
となるんだね。
だから空欄にはbeforeを入れるのが正解だよ。
今回のテーマは 「『It is 時間』の慣用表現」 についてです。
次の例題を通して見ていこう。