5分でわかる!仮主語itの慣用表現(「It costs 費用」など)
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この動画の要点まとめ
ポイント
「お金」や「時間」がかかったら?
下線に英語を補う問題だね。
(1)では,「2000円かかった」という表現が問題だね。
さらに(2)を見てみよう。
こちらは,「3時間かかった」という表現が問題だよ。
今回のポイントを確認していこう。
「お金がかかる」はIt costs お金 to V.,「時間がかかる」はIt takes 時間 to V.と表す んだね。
また 「〜かどうかは重要ではない」 という表現も,仮主語itの慣用表現のうちの一つだよ。
2つの言い方があるから,どちらもそのまま覚えて使いこなせるようになろう。
それじゃあ,問題に戻ってみよう。
(1)では 「2000円かかった」 が問題だったね。
「2000円」は 「お金」 だから,今回は 「お金がかかる」It costs お金 to V. の表現を使うよ。
「かかった」だから過去形にするよ。
costの過去形はcostだから 「2000円かかった」はIt cost 2,000yen となるね。
だから空欄にはcostを入れよう。
次に,(2)を見てみよう。
次に(2)では 「3時間かかった」 が問題だから,
「3時間」という 「時間」 がかかった時の表現,It takes 時間 to V. を使おう。
「かかった」と過去形にするから,takeの過去形tookを使って 「3時間かかった」It took three hours となるんだね。
だから空欄にはtookを入れるよ。
続いて,(3)を見てみよう。
(3)では 「私には関係ない」 という表現が問題だよ。
ここでは 「〜かどうかは重要ではない」 の表現を使うと良さそうだね。
2つの言い方があったことを思い出そう。
It makes no difference whether~. と It doesn't matter whether~. だね。
今回は空欄に適切な語句を入れて2つの文章を同じ意味にする問題だから,1つ目の文章はどちらの表現を使っているか見てみよう。
1つ目は,no difference という語句が空欄の後にあるから,It makes no difference whether~. の表現を使っているとわかるよ。
だから,空欄にはmakesを入れよう。
そして2つ目の文章はIt doesn't matter whether~. を使っているから,空欄にはmatterを入れれば良いんだね。
今回のテーマは 「仮主語itの慣用表現(『It costs 費用』など)」 についてです。
次の例題を通して見ていこう。