高校英語文法
5分で解ける!another/other/othersの使い方に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
「〜な人もいれば〜な人もいる」の表現
下線に入る英語を選択肢から選ぶ問題だね。
まず文章はSome people like baseball, while 空欄 do not.となっているね。
whileには「一方で」 という意味があって,前の部分と真逆の意味の文章が続くときに使う接続詞だよね。
だから,こういう場合に用いられるSome people は, 「何人かの人々」と訳すのは間違い。
後ろと対比させるために 「〜な人もいる」 という意味として捉えるよ。
文章全体は,「野球好きもいるが,一方で野球が好きでない人もいる。」という意味だとだいたいわかるね。
つまり,空欄には 「野球が好きでない人(たち)」 という意味の語句が入るはずだね。
だから残りは1人ではないし,大勢の残りだけど限定的な意味でもないよね。
そうすると,残りが1人である事を指す①the otherや④another,「残りすべて」を限定する③the othersは間違い。
②othersが残ったけど,これがSome peopleに対応する語句なんだ。
Some people~, while others~.で「〜な人もいれば〜な人もいる。」という意味になるんだね。
例文としては,
Some people like dogs, while others like cats.
「犬好きな人もいれば(一方で)猫好きな人もいる。」があるよ。
このようにSome peopleときたらothersで比較することを覚えておこう。
だから,
Some people like baseball, while others do not.
「野球好きもいるが,一方で野球が好きでない人もいる。」
となるんだね。
入試レベル問題にチャレンジしてみましょう。