5分でわかる!再帰代名詞の使い方
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この動画の要点まとめ
ポイント
oneselfを用いた慣用表現
下線に英語を補う問題だね。
(1)では,「自己紹介をしてください」という表現が問題だよ。
さらに(2)を見てみよう。
こちらは,「自分でやりたい」という表現がわからないね。
今回のポイントを確認していこう。
再帰代名詞の形はoneselfで,訳は「〜自身」 だよ。
慣用表現の一部として使われることが多い んだね。
oneself を用いた慣用表現がいくつかあるから,それらをしっかり覚えて使いこなそう。
それじゃあ,問題に戻ってみよう。
(1)では 「自己紹介をしてください」 が問題だったね。
oneself は「〜自身」という訳だから,「自己紹介をしてください」=「あなた自身を紹介してください」だと考えよう。
そうすれば 「あなた自身」yourself を使えることに気付けるね。
だから空欄にはyourselfを入れよう。
次に,(2)を見てみよう。
(2)では 「自分でやりたい」 が問題だったから,「自分で」の部分を考えるよ。
「自分で」はmyselfで表せるんだったね。
空欄にはmyselfを入れよう。
続いて,(3)を見てみよう。
(3)では 「自由にテーブルのサラダをとってください。」 という表現が問題だね。
これは 「Aを自由にとって飲む・食べる」のhelp oneself to A の表現が使えるよ。
今回は「テーブルのサラダ」がAに当たるから,Aにはthe salad on the tableが入るよ。
これで,「自由にテーブルのサラダをとってください。」は
Please help yourself to the salad on the table.
となるんだね。
続いて,(4)を見てみよう。
(4)では 「くつろいでください」 という表現が問題だね。
「くつろぐ」make oneself at home という表現があったからこれが使えそうだよ。
今回は相手に向かって言っている言葉だから,oneselfの部分には「あなた自身」yourselfを入れよう。
これで 「くつろいでください」make yourself at home となるんだね。
今回のテーマは 「再帰代名詞の使い方」 についてです。
次の例題を通して見ていこう。