高校英語文法
5分でわかる!状況を表すwithの使い方
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この動画の要点まとめ
ポイント
状況を表すwithの使い方
これでわかる!
ポイントの解説授業
with A Bに慣れよう!
下線に英語を補う問題だね。
(1)では,「口に食べ物を入れたまま」という表現が問題だよ。
さらに(2)を見てみよう。
こちらは,「ナンシーが目に涙を浮かべて」という表現がわからないね。
今回のポイントを確認していこう。
そもそもwithには「いっしょに」という漠然としたイメージ があったよね。
でも今回は with A B「AがBの状況で」 という表現として使うんだね。
AとBの間にbe動詞などは入れないのがポイントだよ。
それじゃあ,問題に戻ってみよう。
(1)では 「口に食べ物を入れたまま」 という表現が問題だったね。
with A B「AがBの状況で」 の表現を当てはめると,「口が食べ物でいっぱいの状況で」となるよね。
「(あなたの)口」your mouthがA,「いっぱい」fullがBに当たるよ。
ということは 「口が食べ物でいっぱいの状況で」with your mouth full となるんだね。
だから空欄には前置詞withを入れよう。
次に,(2)を見てみよう。
(2)では 「ナンシーが目に涙を浮かべて」 という表現を考えよう。
これも with A B「AがBの状況で」 に当てはめると,
「ナンシーの目が涙を浮かべた状況で」となるね。
「涙」tearsがA,「ナンシーの目」her eyesがBに当たるよ。
だから 「ナンシーの目が涙を浮かべた状況で」with tears in her eyes となるんだね。
空欄には前置詞withが入るよ。
今回のテーマは 「状況を表すwithの使い方」 についてです。
次の例題を通して見ていこう。