高校英語文法
5分でわかる!「数」や「量」の表現2(few, little)
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この動画の要点まとめ
ポイント
「数」や「量」の表現②(few,little)
これでわかる!
ポイントの解説授業
6通りある「数」や「量」の表現
下線に入る英語を選択肢から選ぶ問題だね。
(1)では「ほとんど友人がいない」という表現が問題だよ。
さらに(2)を見てみよう。
こちらは,「少し塩を加えてくれる?」という表現がわからないね。
今回のポイントを確認していこう。
数えられる名詞かどうかで,3種類の表現はそれぞれ異なるよ。
数えられる名詞 の場合は few が使われるよ。
数えられない名詞 の場合は little が使われるよ。
「ほとんど〜ない」,「少しは〜ある」,「たくさんの」 というそれぞれの意味の違いを理解しながら表現を覚えよう。
それじゃあ,問題に戻ってみよう。
(1)では 「ほとんど友人がいない」 という表現が問題だったね。
今回は 「ほとんど〜ない」 という表現に当てはまるよ。
そして,「友人」friendsという単語は数えられる名詞だね。
数えられる名詞に付く 「ほとんど〜ない」 の表現は few だよ。
だから空欄には few を入れよう。
次に,(2)を見てみよう。
(2)では 「少し塩を加えてくれる?」 という表現を考えるよ。
今回は 「少し〜ある」 という表現に当てはまる。
そして「塩」salt は数えられない名詞だね。
数えられない名詞 に付く 「少し〜ある」 の表現は a little だよ。
だから,空欄には a litte がふさわしいね。
続いて,(3)を見てみよう。
(3)では 「多くの本がある」 という表現が問題だよ。
今回は 「たくさんの」 の表現ということになるね。
そして,「本」books は数えられる名詞だよ。
数えられる名詞に付く 「たくさんの」 という表現は quite a fewだったね。
だから空欄にはquite a fewを入れるのが正解だよ。
今回のテーマは 「『数』や『量』の表現②(few,little)」 です。
次の例題を通して見てみよう。