高校英語文法
5分で解ける!文の要素(主語、目的語、補語、修飾語)に関する問題
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この動画の問題と解説
チャレンジ
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解説
これでわかる!
チャレンジの解説授業
要素を捉えながら正確に訳す
英文を日本語に訳す問題だね。
今回は,文章の各要素に注目しながら訳していこう。
主語 が Tom, said が 動詞 だね。
次の to me という部分では 前置詞+名詞で意味のカタマリができる ことを思い出そう。
to me「私に」は 意味を付け加える副詞のカタマリ だから 修飾語(M)に当たるよ。
ここまでで「トムは私に言った」という訳になるね。
that以降も訳していこう。
that he was hungry「(彼は)お腹が減っていると」だね。
say は「〜を言う」だから,このthat以下の部分が「〜」に当たるんだ。
つまり that以下は「〜を」を表す名詞として,sayの目的語(O)ということになるんだ。
この that は,he was hungry という文を包みこんで 「彼がお腹が減っていること」という名詞のカタマリを作っている よ。
これらを踏まえてつなげて訳すと,
Tom said to me that he was hungry.
「トムは私にお腹が減っていると言った。」
となるんだ。
入試レベル問題にチャレンジしてみよう。