高校英語文法
5分でわかる!強調構文(It is … that ~)

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この動画の要点まとめ
ポイント
強調構文(It is…that~)
これでわかる!
ポイントの解説授業
構文ごと強調する!

英文を日本語に訳す問題だね。
(1)では,It was Tom who~という構文になっているね。

さらに(2)を見てみよう。
こちらでは,It is this book that~という構文になっているよ。

今回のポイントを確認していこう。

強調構文 として,It is…that~で 「まさに…こそ〜」 という意味になるんだ。
強調したい単語の前にIt is を置いて,単語の後に that(人の場合はwhoでも良い) を置くよ。

それじゃあ,問題に戻ってみよう。

(1)では,It was Tom who~という構文が使われていたね。

It is…that~で 「まさに…こそ〜」 という意味だったね。
強調したい単語の前にIt isを置くから,今回は Tom「トム」を強調したい んだね。

そして 強調したい単語が人の場合 には thatはwhoでも良い んだ。
だから It was Tom who~「まさにトムこそが〜」 という意味になるね。

最後まで訳すと,
It was Tom who the first prize.
「 まさにトムこそが 一等賞をとった。」
となるんだ。
(1)の答え


次に,(2)を見てみよう。

(2)では,It is this book that~という構文が使われていたよ。

今回は this book「この本」を強調したい んだね。
It is this book that~で 「まさにこの本こそが〜」 と訳せるよ。

最後まで訳すと,
It is this book that I've wanted to read.
「 まさにこの本こそが 私がずっと読みたかった本だ。」
となるんだね。
(2)の答え


今回のテーマは 強調構文(It is…that~) についてです。
次の例題を通して見ていこう。