高校英語構文
5分で解ける!動詞のカタマリに関する問題

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問題(1)

(1)では looks up to を動詞のカタマリと捉えよう。look up to は respect とほぼ同じ意味で「~を尊敬する」と訳せるよ。
(1)の答え

問題(2)

(2)では、動詞が過去形・否定形・受身になっている。少し複雑だけど were not allowed をカタマリと捉えよう。ちなみに、後ろの to enter the room は 不定詞のカタマリ になっているんだ。
(2)の答え


We が主語、were not allowed が動詞のカタマリ、to enter the room が不定詞のカタマリ。カタマリで捉えると、英文の構造がスッキリわかるね。
問題(3)

長い英文を読む際は、まず主語に対する動詞に注目しよう。1文の中に、主語に対する動詞は1つ。(3)では完了進行形の has been reading が動詞のカタマリになるよ。

紛らわしいのが文の後半にある written だけど、これは 過去分詞 だ。written in easy English「簡単な英語で書かれた」がカタマリで a novel を修飾しているよ。

for three hours もカタマリで「3時間にわたって」という意味。これらのカタマリを意識すると、次のように訳せるよ。
(3)の答え


今回は動詞のカタマリについて勉強しました。進行形や受身、完了形、助動詞+原形は動詞のカタマリと捉えよう!

今回のポイントは動詞のカタマリ。動詞のカタマリを意識して、訳に挑戦してみよう!