今回のポイントは節というカタマリ。節のカタマリを意識して、訳に挑戦してみよう！

まずは動詞に注目しよう。主語 I に対する動詞はどれかな？ think と is で候補が2つあるけど、文の途中に 接続詞 that があることに気付けば簡単だ。I が文全体の主語、think が述語で that Tom is honest が節のカタマリになっている。

I think ～「私は～と思う」の「～」に、節のカタマリの訳を挿入しよう。honest は「正直だ」と訳せばOK。

まずは動詞に注目しよう。主語 Tom に対する動詞はどれかな？ called と was sleeping の2つあるけど、後半は 接続詞whileで始まる節のカタマリ に含まれる動詞だよ。接続詞は文頭だけでなく、文の途中でも使われるから注意しよう。

Tom called me は「トムは私に電話した」と訳せる。while I was sleeping は「私がねている間に」と訳せるね。この2つの訳を合体しよう！

長い英文だけど慌てずに、まずは動詞に注目しよう。主語 Many people に対する動詞はどれかな？候補は enjoy, know, make の3つがあるけど、主語に対する動詞は必ず1つだから、このうち2つは 節のカタマリに含まれている と考えられる。

まず、Many people の後に 関係詞 who があるよね。who enjoy reading books までが 1つ目の節のカタマリ だよ。そして、節のカタマリの中にも動詞は1つしか入らないから、know の手前までが who で始まる節のカタマリになるんだ。このカタマリは people にかかるよ。

次に、knowの直後にある 接続詞 that に注目。that から文の終わりまでが 2つ目の節のカタマリ だよ。ということで、主語 Many people に対する動詞は know だとわかるね。

訳出の際は、まず 節のカタマリを除いた部分 を訳そう。Many people know. で「多くの人々は知っている。」となる。ここに2つのカタマリの訳を付け足そう。

今回は 節というカタマリ について勉強しました。SVを含むカタマリを「節」といいます。接続詞や関係詞などは長い節のカタマリをつくるので注意しよう！