高校英語構文
5分で解ける!be動詞のはたらきに関する問題

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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
be動詞のはたらき
解説
これでわかる!
例題の解説授業

高校生のみんなは「be動詞なんて知ってるよ!」って思うかもしれない。でも、難しい文章を正確に読むには be動詞のはたらきを理解しておくことはとても重要 なんだ。さっそく例文を見てみよう。

英文を読むときはまず動詞に注目。この例文だと is が動詞だよね。日本語にすると「~だ」「~です」と訳せる。

ここでみんなにおさえてほしいポイントは、be動詞の 前後がイコール(=)になる ということ。例文だと、is の後は a doctor「医師」。isの前は長い主語になっていて「島根にいる私の古い友人のひとり」。is は、この2つが イコール(=)の関係にある ことを示すんだ。

ここで今回のTK'sポイント!

例文の He is a great teacher. は、is の前が He「彼」、is の後が a great teacher「素晴らしい先生」と訳せる。そして、be動詞の is はこの2つがイコールの関係(彼=素晴らしい先生)であることを示すんだ。

そして、前後がどれだけ長くなっても be動詞はイコールの関係を表す ことをおさえておけば、訳の方向性が大きくズレることはない。be動詞は「前後がイコール」。これをしっかり覚えておこう!

それではもう1度例文に戻るよ。

is の前は長い主語で「島根にいる私の古い友人のひとり」。is の後は「医師」。be動詞は、これら2つがイコールであることを示している。訳はこちら。

「島根にいる私の古い友人のひとり」=「医師」。このように、be動詞は前後がイコールであることを示すんだ。このポイントをしっかりおさえておこう!

高校英語構文 第3章「動詞の眺め方」第1回。
今回はbe動詞のはたらきについて学習するよ。