高校英語構文
5分で解ける!「動詞+前置詞」のカタマリに関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
問題(1)
この英文のポイントは「動詞+前置詞」。This book の後の deals with をカタマリで捉えよう。ちなみに主語が三人称単数だから、deal に「三単現のs」が付いてるよ。 主語が It に置き換えられるとき は動詞に三単現の s が付く、と覚えておこう。
文末の air pollution は「大気汚染」という意味。「人」ではなく「物」を表す名詞だから「大気汚染を~」と訳せるね。
おさらいだけど、2つ前の授業で勉強した「一般動詞の訳のコツ」、覚えてるかな?目的語が「物」のときは「(物)を~する」、目的語が「人」のときは「(人)に~する」と訳そうね。
問題(2)
まず単語の意味を確認しよう。totally「完全に・全く」、stranger「見知らぬ人」。A totally stranger で「全く知らない人」と訳せるね。
この英文も、ポイントはやっぱり動詞+前置詞のカタマリ。stranger の後の spoke to を動詞のカタマリと捉えよう。目的語 me は「人」を表す名詞なので、「私に話しかけた」と訳そう。
問題(3)
まずは動詞に注目しよう。この英文では、少し長いけど don't pay attention to が動詞のカタマリになっている。pay attention to は「~に注意する、~を気にする」という意味だよ。
目的語の their own health「自分自身の健康」は、「人」ではなく「物」を表す名詞。「自分自身の健康を~」と訳そう。
今回のポイントは 「動詞+前置詞」のカタマリ でした。deal with や speak to など、動詞+前置詞はカタマリで捉えよう!
今回のポイントは 「動詞+前置詞」のカタマリ です。depend on や deal with などは「動詞+前置詞」で動詞のカタマリと捉えよう!