高校英語構文
5分で解ける!「be動詞+形容詞+前置詞」は注意!に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
「be動詞+形容詞+前置詞」は注意!
解説
これでわかる!
例題の解説授業
前回までの授業では「be動詞+過去分詞」の受身の英文をいくつか扱ってきました。今回の授業では、be動詞の後に形容詞+前置詞が来るパターンを勉強するよ。
さっそく例文を見てみよう!
まずは語句の意味を確認しよう。文頭の Clearly は「明らかに」、responsible は形容詞で「責任がある」、accident は「事故」という意味だね。
この英文のポイントは、be動詞+形容詞の形になっている is responsible だけでなく、その後の前置詞 for まで含めて動詞のカタマリと捉えること。 is responsible for をカタマリと捉えると英文の構造がわかりやすい。「明らかに、彼はその事故に~」という訳も見えてくるね。
ここで今回のTK'sポイント!
例として挙げている be absent from や be similar to は、いわゆる熟語だよね。「こんなの知ってる!」と思う人もいるかもしれないけど、英文を読むときは これらの熟語をカタマリとして捉えることが大切 なんだ。be動詞+形容詞+前置詞を動詞のカタマリと捉えることで、英文の構造を把握するのがグッと楽になるからね。
それではもう1度例文に戻ろう。
is responsible for をカタマリと捉えて訳してみよう。模範解答はこちら。
大事なことだから最後にもう1度。「be動詞+形容詞+前置詞」は 動詞のカタマリ と捉えよう!
高校英語構文 第3章「動詞の眺め方」第8回。
今回は 「be動詞+形容詞+前置詞」のカタマリ について勉強するよ。