高校英語構文
5分で解ける!準動詞はカタマリをつかめ!に関する問題
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解説
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練習の解説授業
問題(1)
(1)の準動詞のカタマリは、文頭の動名詞 Swimming のみ。Swimming が主語、is が動詞だよ。
(1)のような簡単な英文だと、動名詞や不定詞だけでカタマリになる場合もある。でも(2)や(3)みたいな英文では、準動詞のカタマリが長くなるからね。
問題(2)
be crowded with は「~でいっぱいだ」という意味。were crowded with cars で「車でいっぱいだった」と訳せるよ。
この英文のポイントはleadingから始まる準動詞のカタマリ。動詞 were の手前までのleading to the stadiumがカタマリで、主語 The roads にかかっているよ。動詞 lead は lead to の形で「~へつながる」という意味なんだ。
The roads を leading to the stadium が修飾して「そのスタジアムへと続く道」という意味になる。名詞の後ろに動詞-ingが来て、名詞を修飾するパターンになっているよ。
問題(3)
ポイントは冒頭のLivingから始まる準動詞のカタマリ。動詞 live は live in の形で「~で暮らす」という意味になるんだ。
カタマリのスタート地点は Living だね。では、ゴール地点はどこかわかるかな?そう、動詞 would be の手前までだよね。Living in a society without any ruleを準動詞のカタマリと捉えよう。
ちなみに without any rule で (一切)ルールがない という意味になるよ。
最後におさらいだけど、不定詞・動名詞・分詞をまとめて準動詞と呼ぶよ。準動詞のカタマリを捉えれば、英文の構造を把握しやすくなるからね。
今回のポイントは準動詞のカタマリ。準動詞(不定詞・動名詞・分詞)のカタマリを捉えて訳そう。