高校英語構文
5分で解ける!「意味上の主語」に注意!に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
問題(1)
語句の意味を確認しよう。be sure of「~を確信している」、the Nobel Prize「ノーベル賞」。
この英文では his receiving the Nobel Prize をカタマリと捉えることがポイント。his が意味上の主語を表すので「彼がノーベル賞を受賞すること」と訳そう。
問題(2)
came up with は come up with「~を思いつく」の過去形。Tom came up with a good idea で「トムはよい案を思いついた」と訳せるよ。
この英文ではfor his kids to want to do their homework をカタマリと捉えることがポイント。for his kids が意味上の主語になっているので (彼の)子どもたちが宿題をやりたくなること と訳そう。
問題(3)
この英文のポイントは2つ。1つ目はいわゆる too~to...構文 だ。「あまりに~なので・・・できない」、または「・・・するには~すぎる」という訳になるよ。
もう1つのポイントは for me to finish in a week をカタマリで捉えること。for me が意味上の主語を表しているので「私が一週間で終わらせること」という意味になる。
この2つのポイントを踏まえて訳してみよう。
too~to...構文については、この後の授業でも詳しく説明するよ。今回の授業で一番大事なのは意味上の主語を捉えること。「for 人 to 動詞の原形」などのパターンは「人が~すること」と訳そう!
今回のポイントは意味上の主語です。「for 人 to 動詞の原形」などのパターンは「人が~すること」と訳そう!