高校英語構文
5分で解ける!不定詞の見分け方②「形容詞的用法」に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
不定詞の見分け方②「形容詞的用法」
解説
これでわかる!
例題の解説授業
ポイントはto put things inのカタマリ。to から始まってピリオド(.)までがカタマリになっているよ。
このカタマリ、名詞 pockets のあとに置かれているよね。動詞のあとだったら前回紹介した名詞的用法だけど、今回は名詞のあと。この場合、不定詞のカタマリは形容詞的用法なんだ。名詞にかかって、その名詞を修飾するはたらきをするよ。
ここで今回のTK'sポイント!
不定詞が名詞の直後に置かれている場合は形容詞的用法だと判断できる。 ~するための、~するという と訳そう。
訳が2パターンあるというよりは、直前の名詞と上手くつながるように訳してね。それではもう1度例文に戻るよ。
to put things in は pockets にかかって「ものを入れるための」と訳せるよ。全体の訳はこちら。
今回のポイントは不定詞の形容詞的用法。不定詞が名詞の直後に置かれている場合は形容詞的用法だと判断し ~するための、~するという と訳そう!
高校英語構文 第4章「準動詞の眺め方」第4回。
今回は不定詞の形容詞的用法について学習するよ。
さっそく例文を見てみよう。