5分で解ける!関係代名詞はカタマリをつかめ!に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
問題(1)
(1)のポイントは who がつくる関係代名詞のカタマリ。カタマリのスタート地点は「who」、ゴール地点は「ピリオド(.)」になっている。who 以下のカタマリが doctor を修飾しているよ。
「私の家の近くに住んでいる」が「医者」にかかっているね。who で始まる関係代名詞のカタマリは、直前の「人」を表す名詞を修飾するよ。
問題(2)
まずは語句の意味を確認しよう。attend「出席する」、lecture「講義」。looked satisfied は「満足したように見えた」と訳せる。look+形容詞 で「(形容詞)のように見える」という意味になるから覚えておこう。
(2)のポイントは who から始まる関係代名詞のカタマリ。カタマリのスタート地点は「who」、ゴール地点は「looked」になっているよ。カタマリのゴール地点は「ピリオド、カンマ、2個目のV(動詞)」。who から数えて attended が1つ目の動詞、looked が2つ目の動詞になっている。
以上を踏まえて訳を作ろう。
英語では Students を who 以下が 後ろから 修飾している。一方、日本語では「その講義に出席した」が「生徒たち」を 前から 修飾している。英語と日本語の語順の違いもおさえておこう。
問題(3)
まずは語句の意味を確認しよう。borrow「~を借りる」、library「図書館」、return「~を返却する」、within a week「一週間以内に」。return は must be returned と受身形になっているね。
(3)のポイントは which から始まる関係代名詞のカタマリ。カタマリのスタート地点は「which」。ではゴール地点はどこかな?今回も(2)と同じく「2個目のV」がゴール地点。which から数えて borrowed が1つ目。2つ目は must be returned の動詞のカタマリだね。which から yesterday までを関係代名詞のカタマリと捉えよう。
今回のポイントは関係代名詞のカタマリ。who, which, that がつくるカタマリを捉えて訳を作ろう!
今回のポイントは 関係代名詞のカタマリ 。who, which, that がつくるカタマリを意識して訳を作ろう。