5分で解ける!関係代名詞(目的格)の省略に注意①に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
問題(1)
まずは語句の意味を確認しよう。old lady「老婦人」、airport「空港」、be known as「~として知られている」、great scientist「偉大な科学者」。
次に英文を訳していこう。文頭の The old lady you met は「The 名詞 S V ~」の形だよね。そう、The old lady の後に 関係代名詞の目的格が省略されている パターンだ。この場合は whom が省略されていると考えられるよ。
you met in the airport がカタマリで The old lady を修飾している。「 空港であなたが会った老婦人 」と訳せるね。そして文の主語 The old lady に対する動詞は airport の後の is known だよ。以上を踏まえて訳を作ろう。
問題(2)
まずは語句の意味を確認しよう。be derived from「 ~に由来する・~からとる 」、trust「 信頼する 」。sources は source の複数形で「情報源」という意味だよ。
この英文では、文末の I trust が sources にかかって「私が信頼する情報」という意味になることがポイント。これを踏まえて全体の訳を作ってみよう。
関係代名詞の目的格が省略される基本のパターンは「The 名詞 S V ~」だけど、(2)では “The” が無くて sources I trust となっている。ほとんどの場合は The が付くけど、(2)みたいなパターンもあることをおさえておこう。
問題(3)
まずは語句の意味を確認しよう。文後半の turn out(to be)は「 ~と判明する、~とわかる 」という意味。知らなかった人は覚えておこう。
この英文のポイントは、文頭の The man I thoughtだ。そう、これは「The 名詞 S V ~」の形だよね。The man の後に 関係代名詞の目的格が省略 されていて、I thought から old friend までがカタマリになっているよ。
このカタマリを外して訳してみると、The man turned out to be a stranger「その男性は見知らぬ人だった」となる。これに、I thought から始まるカタマリの訳を付け足そう。
今回のポイントは関係代名詞の省略。「The 名詞 S V ~」の形は、名詞の後に 関係代名詞(目的格)が省略されている ことをおさえよう!
今回のポイントは 関係代名詞の省略 。「The 名詞 S V ~」の形は、名詞の後に関係代名詞(目的格)が省略されているんだったね。これを踏まえて問題に挑戦しよう!