5分で解ける!関係副詞はカタマリをつかめ!に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
問題(1)
まずは語句の意味を確認しよう。used to ~「 かつて~していた 」、live in peace「 平和に暮らす 」。
次に英文の構造を確認。注目してほしいのは関係副詞 where 。where から始まるカタマリを捉えよう!
カタマリのスタート地点は where 、ゴール地点はピリオドだね。where people used to live in peace をカタマリで捉えて訳を作ろう。
ちなみに、この英文の where は in which に置き換えることができるんだ。この場合、カタマリのスタート地点は in になるよ。
問題(2)
まずは語句の意味を確認しよう。apply to は「 ~に当てはまる 」という意味。apply to any case で「 どんな場合にも当てはまる 」と訳せるよ。
この英文のポイントは、any case の後の関係副詞 where だ。関係副詞 where は意味のカタマリをつくるよ。
カタマリのスタート地点は where で、ゴール地点はピリオド。where people start to learn foreign languages をカタマリで捉えて訳を作ろう。
where の先行詞は、例えば town や city のような「場所」を表す名詞だけでなく、今回の "case" みたいに「場合」「場面」などを表す名詞が来ることもあるよ。
問題(3)
(3)みたいな長い英文は、いきなり訳すのは難しいよね。まずは落ち着いて英文の構造を確認しよう。この英文には、途中に接続詞 and があるよね。文中で and を見かけたら、「何と何を並べているのか」を意識するようにしよう。
さて、and の後を見ると関係副詞 where があるね。関係副詞 where はカタマリを作るよ。今回は where からピリオドまでがカタマリ。where they can catch wonderful salmon をカタマリで捉えよう。
そして、and の前を見ると関係代名詞 which があるね。which is really nice が意味のカタマリだよ。そう、接続詞 and はこれら2つのカタマリを並べているんだ。だからこんなに英文が長いんだね。
which のカタマリと where のカタマリは、どちらも area「場所」にかかっているよ。以上を踏まえて訳を作ろう。
今回のポイントは関係副詞のカタマリ。where などの関係副詞は、直前の名詞(=先行詞)を説明するカタマリをつくるんだ。
今回のポイントは 関係副詞のカタマリ 。where, when, why, how の4つの副詞に注意して、訳に挑戦しよう!