高校英語構文
5分で解ける!関係代名詞whatは「the thing which」に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
関係代名詞 what は「the thing which」
解説
これでわかる!
例題の解説授業
この英文のポイントは 関係代名詞 what がつくるカタマリ。 カタマリのスタート地点は what で、ゴール地点は「2個目のV」。この英文だと made の手前がゴール地点になるよ。
ということで、カタマリは What he said となる。What がつくるカタマリは「 ~こと 」と訳せるから、What he said は「彼が言ったこと」という訳になるよ。made his mother angry は make A B「 AをBにする 」の形になっているね。
このように、関係代名詞 what は意味のカタマリをつくるんだ。ここで今回のTK'sポイント!
関係代名詞 what について、重要なポイントは2つある。1つは the thing which と置き換えられること。もう1つは「 ~こと、~もの 」と訳せること。この2つをおさえておこう。
もう1度例文に戻るよ。
文頭の what を The thing which に置き換えてみると、The thing which he said made his mother angry. という文になるね。この文では which he said がカタマリで直前の名詞 The thing にかかっている。先行詞が thing だから「~こと」という訳になるのも納得だよね。
以上を踏まえて訳を作ろう。
今回のポイントは関係代名詞 what がつくるカタマリと訳。what は the thing which と置き換えられて「~こと、~もの」と訳せるんだ。しっかりおさえておこう!
高校英語構文 第5章「関係詞の眺め方」第10回。
今回は 関係代名詞 what について学習するよ。
さっそく例文を見てみよう。