中1数学
5分で解ける!方程式の文章題(余り)に関する問題
- ポイント
- 例題
- 練習
この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
まずは、求めたいものをxとおく!
文章問題では、 「求められているものをxとおく」 のが鉄則。
ここで求められているものは、「子どもの人数」だね。
だから、子どもの人数をx人とおこう。
「あまる場合の鉛筆の総数」=「たりない場合の鉛筆の総数」
次に、2つ目のポイント。 「『=』で結べる式を見つける」 よ。
そこで今日のポイント、 「『あまる場合』=『たりない場合』」 の登場だ。
鉛筆を、 「3本ずつx人に配ると、5本あまる」 し、 「4本ずつx人に配ると、3本たりない」 という話だね。
つまり、鉛筆の総本数に注目すると、
「3本ずつx人に配って、5本 あまる場合 」=「4本ずつx人に配って、3本 たりない場合 」だね。
これを式に表すと、
3x+5=4x-3
方程式を解くと、子どもの人数がわかる
あとは、この方程式を解こう。
求めたい子どもの人数がわかるね。
「あまる・たりない」の文章問題を解いてみよう。
方程式の文章問題は、まず2つのポイントを意識しよう。さらに、 「『あまる場合の総数』=『たりない場合の総数』」 という式がつくれることも重要だよ。