高校数学A

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5分でわかる!「集合」の要素の個数

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この動画の要点まとめ

ポイント

「集合」の要素の個数

高校数学A 場合の数と確率1 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業
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数学Aの第1章では「場合の数と確率」について学習していくよ。
第1回のテーマは「集合の要素の個数」。

そもそも「集合」とは何か?

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集合 とは、 集まり のことを表す用語だね。
例えば、ネコ、ゾウ、カメ、トリという動物の集まりを考えてみよう。
この4種の集まりを集合Aと名付けるとき、数学では、
集合A={ネコ、ゾウ、カメ、トリ}
と表せるんだ!
この式は 「Aという集まりには、ネコ、ゾウ、カメ、トリが含まれますよ」 ということを意味しているんだね。

「要素」とは?

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集合A={ネコ、ゾウ、カメ、トリ}
の例で続けて考えよう。集合の中に含まれる1つ1つのことを 「要素」 というよ。
例えば、
ネコは集合Aの要素である
ゾウは集合Aの要素である
のように表現できるんだね。

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ここまでは「数学Ⅰで学習したよ」という人も多いんじゃないかな?

「要素の個数」の表し方を覚えよう

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数学Aで新しく学習するのは、集合における「要素の個数」の表し方なんだ。つまり、 「集合Aの中に要素が何個入っているか」 、ということだね。ポイントを確認しよう。

POINT
高校数学A 場合の数と確率1 ポイント
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集合Aに含まれる 「要素の個数」は、n(A)と表すことができる んだね。
例えば、
集合A={ネコ、ゾウ、カメ、トリ}
の要素の個数は4つだね。
したがって、
n(A)=4
と式にすることができるよ。

POINT
高校数学A 場合の数と確率1 ポイント
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要素の個数の表し方がわかったかな? 例題・練習を通して、さっそくこのポイントを使っていこう。

この授業の先生

今川 和哉 先生

どんなに数学がニガテな生徒でも「これだけ身につければ解ける」という超重要ポイントを、 中学生が覚えやすいフレーズとビジュアルで整理。難解に思える高校数学も、優しく丁寧な語り口で指導。

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