高校数学A
5分で解ける!「A∪B」の要素の個数に関する問題
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解説
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練習の解説授業
n(A∪B)=n(A)+n(B)-n(A∩B)
集合の中にどんな要素が入っているのか分からず、個数だけが示されているよ。
集合Aには要素がn(A)=12(個)、集合Bには要素がn(B)=18(個)入っているね。そして、2つの集合の重なっている部分、n(A∩B)の個数は6個だね。
n(A∪B)を求めるにはどうしたらいいかな?
n(A∪B)=n(A)+n(B)-n(A∩B)
を使って計算していけばいいんだね!
n(A∪B)
=n(A)+n(B)-n(A∩B)
=12+18-6
=24
とA∪Bの要素の個数がでてきたね。
「A∩B」と「A∪B」の要素の個数を求める問題だね。A∩Bは集合Aと集合Bの共通部分、A∪Bは集合Aと集合Bの和集合を表すよ。特に、「A∪B」の要素の個数は、次のポイントのように計算することに注意しよう!