高校数学A
5分で解ける!n(A)を使う文章題に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
n(A∪B)=n(A)+n(B)-n(A∩B)を利用!
「英語も数学も得意」はどういうことだろう。
言いかえると 「英語が得意、かつ、数学が得意」 ということだよね。つまり 共通部分が15人 なんだね。
さらに、求めたいのは「英語または数学が得意」な人の数、すなわち 和集合 。ここまでの内容を図にすると、次のようになるね。
図より、
n(英語または数学が得意)
= n(英語が得意)+n(数学が得意)-n(英語が得意かつ数学が得意)
となっていることがわかるかな?
したがって、
56+27-15=68
が答えになるよ。
文章で書かれている内容を整理していこう。
まず、アンケートの対象になった 全体が80人 だね。
その中で、 英語が得意は56人 。
数学が得意は27人 。