高校数学A
5分でわかる!場合の数とは?
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この動画の要点まとめ
ポイント
場合の数とは?
これでわかる!
ポイントの解説授業
「場合の数」という言葉、みんなも聞いたことはあると思うんだけど、しっかりと理解できているかな? 教科書の定義では、次のように書かれているよ。
ある事柄について、考えられるすべての場合を数え上げるとき、その総数を 場合の数 という。
……ちょっと難しく聞こえるよね。でも、実は話はとても単純。 場合の数は「何パターンあるか」 だと覚えておけばOKだよ。
たとえば、サイコロを1回ふることを考えてみよう。
サイコロを1回ふって、出る目の場合の数はいくらだろうか。
1の目が出るパターン、2の目が出るパターン、3の目が出るパターン・・・6の目が出るパターンで、当然6パターンだね。
場合の数では「~通り」という答え方をするから、答えは6通り 。場合の数というのは、「何パターンあるか」の言い換え表現だと覚えておこう。
今回は 「場合の数」 について学習しよう。