高校数学A
5分でわかる!「場合の数」の数え方1(樹形図)
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この動画の要点まとめ
ポイント
「場合の数」の数え方①(樹形図)
これでわかる!
ポイントの解説授業
樹形図とは、図のように場合の数をすべて目に見えるようにして書きだしたもののこと。上の図では、姉と弟の2人が1回じゃんけんするときの手の出し方を示しているよ。すべて書きだせるから、 数え漏れや重複して数え上げることは起きづらい よね。
ただし、高校数学では、樹形図を使おうとすると書き出すパターンが多くて、時間がかかり過ぎる場合もある。樹形図以外で数え上げる方法は後ほど学習するとして、今回はこの樹形図を使いこなせるよう演習していこう。
今回は 「樹形図」 について学習しよう。
「樹形図」は、みんな中学数学で学習したんじゃないかな? 場合の数を求めるとき、とても役立つのが次の図のような樹形図だったよね!