高校数学A
5分で解ける!「場合の数」の数え方3(和の法則)に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
出る目の和は必ず1通りに決まる
サイコロを2個投げたとき、出た目の和は常に1通りに決まるよね。たとえば、1と2なら和は3だし、4と6なら和は10だね。だから、 出た目の和が6になることと、7になることは「同時には起こらない事象」 。つまり、これらは「和の法則」を使ってたし合わせることができるんだ。
まず、 出た目の和が6になるパターン を数え上げると、次のようになるね。
次に、 出た目の和が7になるパターン を数え上げると、次のようになるね。
あとは、 和の法則 を使おう。
場合の数を足し算して、
5+6=11
答えは11通りだね。
サイコロ2個を投げるときの場合の数の問題だね。 「AまたはBの場合の数」 は、 A,Bが同時に起こらない とき、 和の法則 を使って計算ができるよ。