高校数学A
5分で解ける!展開式の項の個数に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
例題の解説授業
樹形図をイメージして計算
前のカッコの項は2個、後ろのカッコの項は3個だね。
積の法則を使えば、
2×3=6(個)
と一瞬で答えがでてきたね。
「展開式の項の個数」が、かけ算で求められるからくりはわかるかな? 樹形図をイメージしよう。
まず、aにxとyとzがかけられるから
a-x
-y
-z
bも同様に、xとyとzがかけられるから
b-x
-y
-z
aとbの2個に、xとyとzという3個の枝分かれ をするから、2×3=6となるんだね。
「展開式の項の個数」を調べる問題だね。 積の法則 を利用しよう。実際に展開するよりも、ミスなく、素早く項の個数を求めることができるよ。