高校数学A
5分で解ける!順列の計算2(nの階乗=n!)に関する問題
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練習の解説授業
異なる7個をすべて1列に並べる
「7個の数字をすべて並べる」。キーワードは 「すべて」 の部分だね。 7の階乗 で計算しよう。
7の階乗は、7から1まで階段を下りるようにかけ算していくことだね。
7!=7×6×5×4×3×2×1
頭の中に樹形図を描いて、「最初が7通りで、次が6通りで・・・」と、計算のイメージをつかんでおこう。
今回の問題は、「7個の数字 すべて を1列に並べる」場合の数を求めるんだね。「異なる n個 のものを すべて1列に並べる ときの場合の数」は、「 nの階乗 」といい、「n!=n×(n-1)×(n-2)×……×3×2×1」で計算できたね!