高校数学A
5分でわかる!順列の活用1(区別する決め方)
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- 例題
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この動画の要点まとめ
ポイント
順列の活用①(区別する決め方)
これでわかる!
ポイントの解説授業
「順番に並べる」場合だけじゃない
順番をつけて1列に並べる ことを 「順列」 といったね。ただし、「順列」の考え方を使って場合の数が求められるパターンは、「順番に並べる」場合だけじゃないんだよ。
例えば、 「委員長、副委員長の決め方」「番号のついたカードの配り方」「座席の決め方」 などなど、たくさんある。実は「順列」って、とても便利な計算なんだ。ポイントとなるのは、 「区別して決めるときは順列の活用を考える」 だよ。
「順番に並べる」場合だって、言いかえれば 「1番目に並ぶ人、2番目に並ぶ人、3番目に並ぶ人を、区別して決める」 ということだったね。例題・練習を通して、順列の計算を使って求めることができる、いろいろな場合の数の問題を見ていこう。
今回は、 順列を活用した場合の数の数え方 を学習しよう。