高校数学A
5分で解ける!組合せとは?に関する問題
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
選ぶだけなら「組合せ」
5個の数字から2個の数字を選ぶとき、 「選び方の総数」 は 「選ぶだけ」 。つまり 「組合せ」 だね。
数え上げると、
(1,2)(1,3)(1,4)(1,5)
(2,3)(2,4)(2,5)
(3,4)(3,5)
(4,5)
よって、 選び方の総数は10(通り) になるね。
選んで並べるときは「順列」
5個の数字から2個の数字を選んでから、 十の位、一の位と並べて2ケタの数を作る よ。
十の位の選び方が5通り。
十の位を決めた後、一の位を選ぶ選び方は4通りだね。
よって、5×4=20。 できる2ケタの総数は20(通り) だよ。
問われていることが2つあるね。「選び方の総数」と、「2ケタの数の総数」だよ。 順列なのか組合せなのか をよく考えて解いていこう。