高校数学A
5分で解ける!最短の道順の求め方に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
これでわかる!
練習の解説授業
経由地がある場合の数え方は?
「AからC」×「CからB」で計算しよう
点Aを出発して、 点Cを経由 してから点Bへと到達する最短の道順が何通りあるかを考えていこう。
経由地がある場合 は、 「点Aから点Cまでの最短の道順」 と 「点Cから点Bまでの最短の道順」 で分けて考えることが重要なんだ。
「AからC」までは↑2個、→2個だから
4!/2!2!
「CからB」までは↑1個、→2個だから
3!/2!
この2つは 一連の流れの中で起きる ことだね。場合の数の積の法則が使えるよ。 4!/2!2! と 3!/2! を かけ算 すれば、総数を求めることができるよ。
「最短の道順」を求める問題だね。この問題のように経由地がある場合でも、 同じものを含む順列 の知識を活用して解くことができるよ。